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アウトプット大全

アウトプット大全

著者 樺沢紫苑

 

目的
アウトプットする具体的な方法を学び得た知識を活かす事で、幸せな人生にしたいと思いこの本を読み始めた。

 

アウトプットとは

多くの人はインプットすることに目がいきがちで、アウトプットを行うことをしていないため、せっかくインプットしたことを知識として活かすことができていない。インプットで得た知識は、アウトプットを一定期間内に繰り返す事で知識として脳に記憶される。

脳に記憶された知識を活かし、仕事での問題解決の方法や人間関係の悩みやどうしたら解決することで、幸せな人生を送る事ができる。

 

インプットとアウトプットの比率は3:7にしよう。

多くの人はインプットのみでアウトプットを意識していないので、インプット3割 アウトプット7割にして記憶が定着するようにしよう!インプットされた知識は1週間から4週間で忘れてしまうので、1週間から4週間の間にアウトプットの話す・書く・行動のいずれか3回繰り返そう。

 

アウトプット1  話す

インプットしたら内容や意見・感想を人に話そう。1番手軽でやりやすいのが人に話すことで、何をどのように話そうか考えることや自分の意見感想を加えることで言語として脳の中で整理する事ができる。ただ言語だけで伝えようとすると伝わらない場合もらるので、ジェスチャーや表情の変化も加えると伝わりやすくなる。

 

アウトプット2  書く

インプットしたらsnsやブログを書こう。書くことで記憶定着に重要な役割をする脳幹網様体賦活系(RAS)を刺激して話すより圧倒的に記憶に定着する。ただ人のメモリは少ないのでインプットしたらすぐにメモや落書きすると記憶に定着しやすくくなる。アウトプットとしてSNSに感想や意見・気付きを書く場合は翌日に、ブログに書く場合は1週間以内に行うことで記憶定着ができる。

 

アウトプット3  行動

インプットにたいして行動しないと変わることはない。アウトプットの行動をし続けるこことでのみ知識を定着する事ができる。行動し続けるとは、アウトプットを定期で行い続けることで、自己成長し続ける事ができる。やる気はいつまで待っても出ないので、まずは5分始めてみることでやり始める事ができる。ちょっと無理かなくらいの目標を設定しようすることで継続して頑張ることができる。

 

感想

最初はアウトプットの方法を参考にしよう程度の気持ちで読み始めたが、アウトプットは何のためにするのかということに気付き、自分は幸せに生きるため、自己成長をし続けるためにアウトプットをしたいと思うようになった。

誰もが簡単に出来そうで出来ない継続すること、これが1番大切で1番出来ないことだと思う。まずは、毎日読書の継続とSNSへの毎日投稿、読了後のブログへ要約や感想の書き込みから初めます。